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Wellness Tree ジャーナル

Wellness Tree ジャーナル vol.5 『有機』・・・それは突然に・・・

3年ほど前、一本の電話で打合せの場に呼ばれ、社長の「有機のお菓子を作るから」の一言から始まりました。

『有機JAS商品? 有機JASマーク?? 有機JAS認証??? 頭の中は????』

続けざまに、有機のお菓子を作るには、認証機関の講習会に参加して資格を取る必要があるから、大至急、講習会に行ってきて!!

『認証機関? 講習会はどこであるの?? 何時あるの??? またまた頭の中は????』

訳も分からず、教えて頂いた認証機関のHPを調べてみると、直近の講習会日程が1週間後! 講習場所は東京!! 既に受け付けは終了している!!! この機会を逃すと次は2か月後!!!!

『え~! どうしよう!! 困った!!!・・・』 

と言っていても始まらないので、ここは持ち前のお気楽な性格を前面に押し出して、先ずは認証機関の担当者に無理やりお願いして、講習会の受講資格の確保に成功。

講習会は2日間、どこに泊まる?講習会会場周辺は高くて泊まれない。地下鉄乗り換え有の40分、う~ん!何とか確保。

残るは新幹線チケット、まだ1週間あるし、当日でもなんとかなるかぁ~。

何とか段取りが付いて、ほ~っと一安心。

余りにも突然で、費用は振り込んだが講習会の資料が間に合わず、当日会場でもらうことに・・・。

余裕がなく、資料もなく、予習もなく、当然、知識も全くなく。ないない尽くしのスタートでした。

講習会は、初めて聞く単語との格闘で・・・、それでも何とか講習が終わり、聞いていなかった講習会修了テストもクリアし、修了証をゲット! ヤッター!! これで、会社に行ける!!!(笑)。

と、これで終われば良かったのですが、事はそんなに甘くなく、これからが山あり山ありの山しかない道のりでした(トホホ)。

農林水産省の有機JAS規格に則り、認証機関の基準をクリアするには、いくつかのハードルがあり、それを越えなければなりません。

1つは、社内ルールを有機JAS規格に沿ったものに変えること。頼みの綱の認証機関は、『規程・運用・記録などは各社によって違うため、決まったフォームはない』とのこと、言われてみれば当たり前のことだが、当時はそんなことを考える余裕もなく、2ヵ月間ほど悶々とした日々を過ごしていました。見るに見かねた社長が、先駆者の会社に引き合わせてくれたおかげで、目から鱗!今までの2か月間が嘘のように準備が進みました。

どうにか書類の準備を終えて、申請までに6ヶ月。そこから、書類審査、実地検査(工場検査)、従業員の社内教育などがあり、晴れて有機認証が取得できたのは、スタートから9か月後の2019年3月でした。今となっては、懐かしくもある出来事です。

周りの同僚に助けられ、皆で有機の勉強をして、今では、有機のお菓子をお客様に届けることが出来るようになっています。

お客様に、『これ良いよね。』『美味しい』と言ってもらえることが一番の励みです。

自分にとって『???』から始まった有機ですが、今は一番大切に思うことの一つになっています。

Andy