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プロテインバーの効率的な摂取タイミングはいつ?各タイプの魅力やおすすめ商品を紹介

プロテインバーは、タンパク質を摂取できる栄養補助食品の一つです。

バータイプ(固形)なので、おやつ感覚で手軽に食べられることから人気を集めており、ダイエットはもちろん、美容や健康のために取り入れている方も多いでしょう。

そんなプロテインバーですが、最近では多くのメーカーから様々なタイプのものが販売されており、味や種類も豊富なのでどれがいいのか迷ってしまいませんか?

また、「どのタイミングで食べたら良いのか分からない」「プロテインバーは本当に太らないの?」と疑問を抱えている方もいるかもしれません。

そこで今回は、プロテインバーを活用することで得られるメリットと、プロテインバーの種類、選び方や、プロテインバーを食べるのに最も最適なタイミングなどを徹底的にご紹介します!

 

プロテインバーのメリット

まずは、プロテインバーのメリットを見ていきましょう。

そもそもプロテインバーとは、タンパク質の入った固形状の栄養補助食品です。

プロテインと言えば、水で溶かすタイプもメジャーですが、パウダータイプのプロテインはその独特な風味が苦手という方も多いです。

また、バータイプのほうが水で溶かす手間も要らず、パウダータイプ(プロテインドリンク)よりも腹持ちが良いという利点もあります。

 

高タンパク質が摂取できる

一番のメリットは、やはり「タンパク質」を手軽に摂取できることです。


そもそも「プロテイン」は英語でタンパク質を意味する言葉ですが、ダイエットや美容業界ではプロテインドリンクやサプリといった栄養補助食品のことを総称してプロテインと呼ぶことが多いです。

つまり、「プロテインバー=タンパク質のバー」で食べるだけで、高タンパク質を摂取することができます。

もちろん、プロテインバーにはタンパク質以外の栄養素も含まれており、製品によってタンパク質や糖質などの含有量は異なりますが、1本で手軽にタンパク質が摂れる点が大きなメリットと言えます。

 

低糖質でエネルギー摂取ができる

さらにタンパク質だけでなく、糖質を同時に摂取できる点もプロテインバーのメリットです。

特に活動量の多い方や、日頃運動を行っている方は、筋肉に蓄えていたエネルギーを消費しやすい状態となっています。

筋肉のエネルギーを消費したままにしていると、筋タンパク質の分解が進んで筋肉量が落ちてしまうため、運動後はタンパク質と糖質の補給が欠かせません。

そのため、タンパク質と糖質をベストな量で同時に摂取できるプロテインバーは、運動前後の栄養補給には最適なのです。

また、プロテインバーは糖質を抑えたものも多く、ダイエット中の間食や、エネルギー補給にも活用できます。

固形タイプなので腹持ちも良く、タンパク質やエネルギーを補給しながら、おやつ感覚で食べられるので、ダイエット中のストレスを軽減してくれる点もメリットと言えるでしょう。

 

持ち運びしやすい

また、プロテインバーは持ち運びがしやすいところもメリットです。


プロテインで作られた栄養補助食品は、他にも水に溶かして飲むパウダータイプや、ゼリータイプなどがありますが、バータイプは一番持ち運びがしやすいです。

サイズもコンパクトなのでバッグに入れてもかさばりませんし、封を開けてそのまま食べられるため、外出先で補給したい時にも最適です。

ちなみにコンビニやドラッグストアでも入手できるため、必要な時にすぐに摂取できる点もプロテインバーの魅力と言えます。

 

手軽に食べられる

プロテインバーは、バー状になっており、封を開けたらそのまま食べられるため、いつでもどこでも手軽に食べられます。

パウダータイプのプロテインなどは、飲む前に水や牛乳で溶かさなければいけませんし、外出先で飲みたい場合にはシェーカーが要りますが、プロテインバーなら、その必要もありません。

また、前述したようにプロテインバーは、コンビニやスーパーでも簡単に購入できるため、外出先でも手軽に入手できる点が魅力です。

 

常温保存が可能

プロテインバーは、常温保存ができるところもメリットです。
ただし、夏場などは室温が高くなって、風味が落ちやすくなるため冷蔵庫に入れて保存することをおすすめします。

常温保存がしやすいタイプなので、箱買いしてストックしておける点も嬉しいポイントです。

 

プロテインバーの種類

プロテインは主に、ホエイプロテイン・カゼインプロテイン・ソイプロテインの3種類に分類されます。

他にも最近では、昆虫由来のプロテインや豆由来のプロテインを使ったプロテインバーが発売されており、一言に”プロテイン”と言っても様々な種類があるため、自分の目的に合ったプロテインバーを選ぶことが大切です。

プロテインバーの選び方については後述しますが、まずはそれぞれのプロテインの特徴と期待できる効果を見ていきましょう。

 

・大豆由来の「ソイプロテイン」

ソイプロテインは大豆から作られたプロテインです。ソイプロテインは、カゼインプロテイン同様に、摂取してから吸収されるまでに約5~6時間と時間が長く、腹持ちも良いためダイエット向きです。

また、大豆に含まれるイソフラボンや食物繊維もしっかり摂取できるため、女性におすすめのプロテインと言えます。

ただし、水に溶けにくいことや、大豆特有の香りや風味が強いことから、ドリンクタイプのソイプロテインが苦手な方も多いようです。

そのため、チョコレート味など甘い味のソイプロテインバーなどが食べやすくおすすめです。

 

・牛乳由来の「ホエイプロテイン」

プロテインの中でも最もメジャーなのが、牛乳由来の「ホエイプロテイン」です。ホエイプロテインは、母乳の成分と似ており、低カロリーで吸収が早いのが特徴です。


牛乳が原料となっており、牛乳から乳脂肪分やカゼインを取り除いて作られます。栄養素が凝縮しており、素早く吸収できるため運動直後のタンパク質補給に最適なプロテインです。

ただし、ホエイプロテインは熱に弱い性質があり、さらに食品では牛乳などの
食品からしか摂取できないというデメリットもあります。

そのため、効率的にホエイプロテインを摂取するためにはプロテインドリンクやプロテインバーなどの栄養補助食品を活用しましょう。

 

・牛乳やチーズ由来の「カゼインプロテイン」

カゼインプロテインも、ホエイプロテイン同様に牛乳が原料となっています。

チーズやヨーグルトなどを固める働きのある”乳固形成分”と呼ばれる成分の一つで、不溶性なので固まりやすいという特徴があります。

そのため、ホエイプロテインと比べて吸収スピードが遅く、就寝前などに摂取することで体内にゆっくりと蓄えさせることができます。

特にホエイプロテインと相性が良く、併用することでより効率的に体づくりをサポートしてくれます。
カゼインプロテインを使ったプロテインバーは腹持ちも良いため、ダイエット中の間食やおやつに最適と言えるでしょう。

 

・昆虫由来の「クリケットプロテイン」

ここ最近注目を集めているのが、昆虫由来の「クリケットプロテイン」です。

原料は次世代のスーパーフードとして話題の「クリケット(食用コオロギ)」で、牛乳由来のホエイプロテインの約3倍ものタンパク質が含まれているのが特徴です。

さらに、筋合成に必要な必須アミノ酸や、BCAA、オメガ3といった様々な栄養素も含まれているため、効率的にタンパク質を摂取しながら、ダイエットや健康も強力にサポートしてくれます。

 

・豆類由来の「ヴィーガンプロテイン」

ヴィーガンプロテインは、エンドウ豆や米、大豆などの植物由来のプロテインです。

ヴィーガンプロテインには、コレステロール値を下げる効果や、中性脂肪や内臓脂肪を減らす効果があり、プロテインの中でもよりダイエット向きと言えます。

また、吸収のスピードも3~6時間と長いため、満腹感が持続しやすいというメリットもあります。

前述したソイプロテインもヴィーガンプロテインの一つですが、他にも、玄米を使ったプロテインや、麻の種子であるヘンプシードをすりつぶして粉末にしたヘンププロテインなどがあります。

 

プロテインバーを食べる最適なタイミング

では続いて、プロテインバーを食べるのに最も最適なタイミングをご紹介します。


プロテインバーの効果を高めるためには、タイミングが重要です。

また、栄養補助食品とはいえ、食べ過ぎればカロリーオーバーになってしまうので、食べるタイミングや量には気を付けましょう。

 

1食置き換えダイエットとしておすすめ

置き換えダイエットとして、プロテインバーを活用するのもおすすめです。

朝・昼・夜のいずれか1食を置き換えるだけでカロリーを抑えつつ、必要な栄養素やタンパク質を効率的に摂取できます。

ドリンクタイプよりも腹持ちが良いため、置き換えダイエットには最適と言えるでしょう。

中でも、低カロリーで吸収速度が緩やかなソイプロテインやカゼインプロテインで作られたプロテインバーがおすすめです。

 

運動前1~2時間の栄養補給としておすすめ

運動前の栄養補給として、プロテインバーを活用するのもおすすめです。

特にマラソンなどのハードな運動の場合、空腹のまま行うと脂肪だけでなく筋肉も分解されて落ちてしまいます。

また、運動時のパフォーマンスも低下するため、運動前は軽く栄養補給をしてから行うのがベストです。

そんな時に活躍してくれるのがプロテインバーです。プロテインバーなら少ない分量でもしっかり栄養が補給できるため、体も重くなりにくく筋肉の分解も防いでくれます。

消化・吸収にかかる時間も考慮して、運動前1~2時間に食べるようにしましょう。

 

運動後45分以内のサポート食品としておすすめ

運動後も、タンパク質の補給が欠かせません。特に運動後30分間は、分解された筋肉の修復のために、体がより多くのタンパク質を必要としています。


運動直後にタンパク質をしっかり摂取することで、筋肉も成長しやすくなりますし、代謝アップにも繋がりやすくなるので、プロテインバーを活用しましょう。

なるべく時間を空けず、運動後はすぐに摂取するのがベストです。

 

間食のおやつ代わりにおすすめ

ダイエット中の間食やおやつ代わりも最適です。特にダイエット中は甘いものや高カロリーなものをセーブしなくてはいけないためストレスが溜まりがちです。

時にはお菓子を食べたくなる日もあるでしょう。そんな時にプロテインバーは最適です。

プロテインバーなら、チョコレート味やキャラメル味、フルーツ味など甘い味で作られたものが多く、適度に糖質が含まれているため、ダイエット中の空腹を満たして、ストレスを軽減してくれます。

ポテトチップスやクッキーなどのお菓子と違って、良質な栄養素も含まれていますし、低カロリーなので、罪悪感を抱く心配もありません。

 

食事を取る時間が無い時におすすめ

忙しくて食事を取る時間が無い時にも、プロテインバーが活躍してくれます。

プロテインバーなら、片手でサクッと食べられるため、移動中や仕事中の合間に手軽に栄養を補給できます。

ちなみに忙しいからと言って、食事を抜くと空腹の時間が長くなり、次に食事を摂取した時に血糖値が急上昇してし「インスリン」というホルモンが大量に分泌されます。

インスリンは「肥満ホルモン」とも呼ばれており、大量に分泌されると太りやすくなってしまうので、どんなに忙しくてもプロテインバーを活用してこまめに栄養を補給するようにしましょう。

 

朝食のタンパク質摂取としておすすめ

朝食を食べない方も多いですが、朝食抜きも太りやすい体質を作ってしまうのでNGです。

特に朝はバタバタしがちなので、つい朝食を抜いてしまったり、パンやおにぎりといった手軽に食べれるものをとりあえず食べたりと栄養バランスが崩れやすいです。

朝食でタンパク質を意識した食事を摂取するのはどうしても難しいため、プロテインバーを利用しましょう。朝食時のタンパク質補給にはうってつけです。

 

プロテインバーの選び方

続いて、プロテインバーの選ぶ時の4つのポイントをご紹介します。以下のポイントを参考に、お気に入りのプロテインバーを見つけてみてください!

 

・タンパク質|効率よく摂取できる物を選ぶ

まず注目すべきは、タンパク質の量です。プロテインバーを食べる目的はあくまでタンパク質の補給なので、タンパク質を効率よく摂取できるものを選びましょう。

タンパク質量だけを考えると15g以上配合されているものが理想ですが、その分カロリーが高いので、ダイエット中は注意が必要です。ダイエット中はカロリーも意識したいので、10~11g程度がおすすめです。

特にタンパク質の量が多い商品は、全体量も50g前後とやや多く、その分カロリーも高くなってしまうので、ダイエット中は少な目のものを選んでちょうどいいくらいです。

ちなみに1日に必要なタンパク質の量は、年齢や性別、活動量によって異なりますが、厚労省が推奨している1日の摂取量は男性で50g、女性で40gとなっています。

加えて運動量が多い方は、男女ともに体重1kgあたり1.2~2gとされているため、ハードなトレーニングを行っている方であれば、15g以上を目安にプロテインバーに含まれるタンパク質の量をチェックしてみましょう。

もちろん、プロテインバーだけで1日の必要摂取量を摂ることはできないため、普段の食生活でもタンパク質を意識した食事を心がけることが大切です。

 

・糖質や脂質|なるべく低いものがベスト

糖質や脂質の量も見ておきましょう。特にプロテインバーは、お菓子感覚で食べられるものなので、バリエーションが多く、商品によっては脂質や糖質が多いものもあります。

栄養補助食品だからと毎日食べているとカロリーや脂質・糖質オーバーになって太ってしまいます。

そのため、糖質や脂質の量がなるべく低いものを選びましょう。特にダイエットのサポートとして活用するなら、脂質や糖質の量はしっかりチェックしておいたほうが良いです。

 

・味|好みで選ぼう!

プロテインバーには様々な種類があり、味や食感も様々です。チョコレート味から抹茶味、ナッツが含まれたものなのなど、数えきれないほどのプロテインバーが展開されています。

継続して食べられるよう、味や食感などもチェックして、好みに合ったものを選びましょう。

■プロテインバーの主なタイプ

  • ベイクド
  • ウエハース
  • クランチ
  • グラノーラ
  • ソーセージ


満足感重視なら、中までみっちりと詰まった濃厚なベイクドタイプ、おやつとして軽めに食べたいなら、ウエハースタイプなどその日の気分で選ぶのも楽しいのですすめです。

また、甘いのが苦手という方は魚肉ソーセージやささみのような、ソーセージタイプのプロテインバーが最適です。

チョコバータイプと違って、食事感覚で食べることができます。

 

・値段|通販の定期便などを上手に利用しよう

継続するためには、コスト面もチェックしておきたいポイントです。プロテインバーは種類が多いため、値段も様々です。

また、コンビニやスーパーですぐに入手できるため、その日その日で買ってしまいがちなので、通販サイトなどでまとめ買いしておくのがおすすめです。

通販サイトで購入すれば自宅まで届けてくれるので手間もかかりませんし、コンビニで余計なものまで買ってしまう心配もありません。

最近ではプロテインバー専門の通販サイトも多く、定期便コースなども用意されているため、利用してみましょう。

 

本当におすすめなプロテインバー

中でもおすすめしたいのが、「SOY Concept」です。

SOY Conceptは、低カロリーかつ高タンパクなので、ダイエット中のおやつに最適です。

 

低カロリーで高タンパクな「SOY Concept」

カロリーが一番低い「カカオ」、ザクザクの食感の「アーモンド」、抗酸化作用のあるセサミン配合の「ブラックセサミ」の3種類のフレーバーがあり、飽きずに続けられる点も魅力です。

タンパク質の含有率も、37.8%~39.6%と他のプロテインバーと比較しても非常に高く、効率的にタンパク質を補給することができます。

さらに、お得な定期便コースが利用でき、会員登録すると15%OFFになる嬉しい特典も付いているのでおすすめです。

 

お得な定期便コースが続けやすくておすすめ

定期便コースなら、毎月自動で届くため手間もかかりませんし、配送頻度も1~3ヶ月まで選べるため、ライフスタイルに合わせて配送してもらうことができます。

プロテインバーを食べる習慣も付きやすいため、SOY Conceptのお得な定期便コースをぜひ利用してみてください!

SOY Concept(https://www.wellness-tree.com/collections/soy-concept

 

まとめ

今回は、プロテインバーのメリットと、効果的な摂取タイミング、プロテインバーの選び方のポイントなどをご紹介しました。

プロテインバーは、手軽にタンパク質を補給でき、ダイエット中のおやつや置き換えダイエットにも活用できるため、とても便利な栄養補助食品です。

1本でタンパク質以外の栄養素も摂取でき、ダイエットはもちろん、美容や健康のサポートにも活躍してくれるので、習慣的に取り入れることをおすすめします。

味や食感のバリエーションも豊富なので、飽きる心配もありません。ぜひ、ご紹介したプロテインバーのブランドも参考に、お気に入りのプロテインバーでより美しい体を手に入れましょう!