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仕事中の間食お菓子は?【ダイエットにもおすすめ】マナー・得られる効果やデメリットを紹介

「仕事中でも手軽に食べれて太りにくいお菓子は?」

「そもそも仕事中にお菓子を食べるのはOK?」


と気になっている方も多いのではないでしょうか?


仕事中の間食やお菓子には、業務の効率アップや生産性の向上、リフレッシュ効果といった様々なメリットがありますが、「職場」という環境上、お菓子を食べる時には周囲への配慮が必要です。


そこで今回は、仕事中にお菓子を食べる時の注意点や、仕事中のお菓子、間食のメリット・デメリット、仕事中におすすめのお菓子6選などを詳しくご紹介します。


仕事中にお菓子を食べるのはマナー違反?


仕事中の「お菓子事情」は、勤務している職場や個人の考え方によって異なりますが、実際、休憩時間などに職場でお菓子を食べている人は少なくありません。


中にはお菓子を食べながら仕事をしている人もいるようなので、「仕事中のお菓子=マナー違反」とは言い切れません。


ですが、まだ就職して間もない人や、職場に馴染めていない新人さんなどは、「仕事中にお菓子を食べたらマナーが悪いと思われないか」と不安になることも多いでしょう。


結論として、仕事中のお菓子はマナー違反ではありませんが、職場環境や文化によって異なるので、自分の職場で「勤務中にお菓子を食べていいかどうか」は確認しておいたほうが安心です。


とはいえ、わざわざ上司や先輩に「勤務中にお菓子を食べてもいいですか?」と聞く人はいないと思うので、他のスタッフや同僚、先輩の勤務態度や休憩時間の過ごし方などを見て学びましょう。


職場環境や文化によって異なる


仕事中のお菓子は、基本的にマナー違反ではありませんが、職場環境や職種によってはお菓子やおやつがNGとなっている場合もあります。


特にホテルや販売業、飲食店といった接客業の場合、休憩時間以外はお菓子を食べられないところがほとんどです。


また、就職サイト「マイナビ」のアンケート調査によると、「勤務中にお菓子を食べることは社会人としてマナー違反だと思いますか?」という質問に対し、約8割の人が「いいえ」と回答していますが、中には勤務中のお菓子を快く思わない人もいるので、周囲への配慮は忘れないようにしましょう。


仕事中の間食中に注意すべきこと


続いて、仕事中のお菓子や間食で注意すべき3つのポイントをご紹介します。


ニオイに気をつける


勤務中のお菓子でもっとも気を付けたいのが、ニオイです。


最近では「スメハラ」なんて言葉もあるほど、職場でのニオイには厳しくなってきているので、強いニオイのお菓子や、ニオイがキツイものは避けましょう。


また、同じフロアに来客スペースが設置されている場合、お菓子の匂いが充満しやすいので、来社したお客様にも失礼にあたります。


特にスナック菓子や、魚介系のお菓子、香料の強いガムなどはおすすめできません。


咀嚼音が小さくなるものを選ぶ


また、音の出るお菓子も避けるのが無難です。


仕事に集中している時は咀嚼音でさえも、「うるさい」「迷惑」と感じるので、スナック菓子やおせんべいなど、咀嚼音の大きなお菓子はNGです。


チョコレートや飴玉、グミなど、音の出にくいお菓子を選びましょう。


ちなみに、ガムは一見そこまで音がしなさそうですが、くちゃくちゃという咀嚼音を不快に感じる人もいるので注意が必要です。


手が汚れにくいものを選ぶ


デスクでお菓子を食べる場合、油が手に付くものや、粉がこぼれやすいものは避けましょう。


デスクは本来仕事をするためにあるものなので、重要な書類やパソコンなどがあるところでお菓子を食べることになります。


こぼしたお菓子が原因で機械が故障してしまう可能性もあるので、大切な書類やパソコンに被害がいかないよう、手やデスクが汚れにくいお菓子を選びましょう。


グミや個包装されているチョコレートなどがおすすめです。


仕事中の間食におすすめなお菓子


続いて、仕事中の間食におすすめのお菓子3選をご紹介します。


ガム


仕事中のおやつ・お菓子の定番人気といえば、ガムです。


職場のマナー的にはグレーゾーンではあるものの、「TPOをわきまえればOK」「効果効能が得られるならあり」といった声が多く、約8割以上の人が仕事中にガムに対して寛容なようです。


仕事中にガムを噛むことで眠気覚ましや、集中力のアップ・持続力のアップといった効果も得られるので、仕事中のお菓子選びで悩んでいる人はガムを選ぶといいでしょう。


グミ


グミも仕事中のお菓子・間食としておすすめです。


グミは、仕事中の小腹を程よく満たしてくれる上に、パパっと手軽に食べれて、手も汚れにくいので、職場でのお菓子にはうってつけです。


また、ガム同様しっかりと噛まなくてはいけないので、眠気覚ましなどの効果も期待できます。


匂いも少なく、周囲に迷惑をかける心配もないので、甘いものが好きな人はグミをチョイスするといいでしょう。



仕事中のお菓子には飴も最適です。


集中し過ぎて疲れた時、一息つきたい時、気分転換を図りたい時、職場の雰囲気やシチュエーションによっては席を外しにくいこともあるでしょう。


そんな時でも飴なら自分のデスクで気兼ねなく食べられるので、手軽に糖分チャージやリフレッシュができます。


匂いや咀嚼音もあまり気にならないので、周囲に迷惑をかけることもありません。


【ダイエット向け】仕事中の間食におすすめなお菓子


続いて、ダイエット中の方向けに仕事中の間食におすすめなお菓子3選をご紹介します。


ダイエット中でも安心して食べられて、なおかつ職場でも食べやすいおすすめお菓子なので、ぜひ参考にしてみてください。


ダークチョコレート


仕事中のお菓子として特に人気の高いチョコレートですが、その中でもダイエット中の方にはダークチョコレートをおすすめします。


ダークチョコレートには、カカオ由来のポリフェノールや中鎖脂肪酸など健康と美容にいい成分が豊富に含まれています。


また、匂いや咀嚼音もほとんど気にならない上に、個包装のチョコレートなどは手も汚れにくいので仕事中のお菓子としても向いています。


ただし、チョコレートには脂質や炭水化物、糖質も含まれるので、過剰摂取には気を付けましょう。


ちなみに、ダイエット中の場合はカカオ70%以上のダークチョコレートがおすすめです。


プロテインバー


プロテインバーもダイエット中の方におすすめのお菓子です。


プロテインバーはタンパク質で作られているので太りにくく、なおかつ体に必要なタンパク質だけでなく、ビタミンやミネラルなどの栄養も一緒に摂取できます。


集中力や仕事の効率アップといった効果も期待できるので、仕事中のお菓子としても最適と言えるでしょう。


中でも女性の方には、より太りにくく栄養価の高いソイプロテインバーがおすすめです。


ミックスナッツ


ミックスナッツも、仕事中のお菓子としておすすめです。


ナッツ類には、集中力をアップさせる効果もあるので、業務のパフォーマンスアップや効率アップが期待できます。


さらに血糖値が上がりにくいので、眠くなりにくく仕事中でも安心して食べられます。


ただし、ナッツ類は比較的高カロリーなので、食べ過ぎには十分注意しましょう。


仕事中にお菓子を食べるメリット


仕事中のお菓子・間食には、様々なメリットがあります。


続いて、仕事中にお菓子を食べるメリットを見ていきましょう。


エネルギー補給


仕事中にお菓子を食べることで、エネルギーを補給できるというメリットがあります。


特に朝は忙しくて朝食を食べないという人も多いので、お昼休憩までにエネルギーが持たず、ふらふらしてしまう…なんてこともあるでしょう。


エネルギーが不足していると、業務の効率も落ちるので、そんな時はプロテインバーやナッツ類などエネルギーや栄養を素早くチャージできるおやつ・間食を取り入れるのがおすすめです。


仕事に集中しやすい


仕事中にお菓子を食べることで、糖分を摂取できるので、リラックス効果によって集中力がアップします。


実際、仕事中の糖分摂取によって、集中力が上がったと感じる人は多いようなので、「集中力が切れてきた」「仕事が捗らない…」という時は、チョコレートや飴玉などを食べて一息付くといいでしょう。


気分転換になる


業務が捗らなくなってくると、次第にやる気や集中力も損なわれます。


そんな時こそ、お菓子の出番です。


お菓子を食べることで、気分転換が図れるので、頭を切り替えて仕事に向かえます。


コミュニケーションの活発化

仕事中のお菓子や間食には、コミュニケーションの活性化といったメリットもあります。


同僚とお菓子を交換したり、持ち寄ったりすることで、コミュニケーションの機会が自然と増えるので、社内の雰囲気もよくなり、結果として生産性の向上や業務連帯の向上といった効果が期待できます。


仕事中にお菓子を食べるデメリット


一方で仕事中にお菓子を食べることで生じるデメリットもあります。


続いて、仕事中にお菓子を食べるデメリットをご紹介します。


過剰摂取による健康被害


食べるお菓子の種類や量にもよりますが、仕事中のお菓子が原因となって健康被害を招く恐れもあります。


特に糖分の多いお菓子の過剰摂取は、糖尿病や生活習慣病の発症リスクを高める可能性があるので、注意が必要です。


食べ過ぎによる眠気


お菓子を食べすぎると、血糖値の急上昇や急低下が起こります。


この状態が続くと、脳に必要なエネルギーが足りなくなり、眠たくなったり、集中力が低下したりすることがあるので、業務にも影響を及ぼしてしまいます。


また、食べすぎによって消化不良を起こす可能性もあるので、仕事中のお菓子の食べ過ぎはNGです。


マナー違反リスクがある


職場によっては、勤務中のお菓子をNGとしている場合もあるので、知らずに食べているとマナー違反になります。


また、お菓子OKの職場であっても、「くちゃくちゃ汚い食べ方をしない」「あからさまにお菓子を食べない」といった、社会人として最低限のルールやマナーは守りましょう。

 

まとめ


今回は、仕事中にお菓子を食べる時の注意点や、仕事中のお菓子、間食のメリット・デメリット、仕事中におすすめのお菓子6選などを詳しくご紹介しました。


結論として、仕事中のお菓子はマナー違反ではありませんが、職場環境や職種によってはNGな場合もあるので、それぞれの職場環境に合わせる必要はあります。


また、お菓子OKな職場であっても、中には勤務中の間食を快く思わない人もいるので、お菓子を食べるときは、周囲への配慮を忘れないようにしましょう。