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Wellness Tree ジャーナル

Wellness Tree ジャーナルvol.20 感謝

こんにちは! 2回目の登場Andyです。

今回は仕事から離れ、プライベートな出来事の紹介です。

我が家にはミニチュアダックスフンドという犬種の犬がいます。短足胴長の独特なスタイルがとっても可愛らしく、生活の中心になるほどの存在になっています。

もちろん家庭内での順位は、私よりも・・・上で(笑)、冷暖房完備の快適な環境で暮らしています。時には、私よりも良いものを食べているのではないか?と思うことも・・・。


先日、その中の一人が子供を産みました「ヤッター!!」。

数日前から巣作り行動をはじめて、金曜日の夜から何となく出産の兆候が見えて、土曜日の夜8時過ぎに1人、1時間ほど経ってから1人、それから2時間ほど経ってから最後の1人が生まれました。2人目まではとってもスムーズでしたが、最後の子がとっても難産で、お母さんが一生懸命にいきんでいるのですが、産道から上手く出てきてくれません。体の三分の二は見えるのですが・・・。私と妻は陣痛のたびに「がんばれー」と声を掛け30分ほど見守っていましたが、生まれる気配が全くありません。「引っ張り出そう!」見るに見かねた我が奥さん。意を決して、引っ張り出すことに(女性は強い!!)、陣痛に合わせて10分ほど・・・。何とか生まれた(良かったぁ)と安心するのはまだ早く、生まれてからも鳴いてくれるかが勝負です。

小さな体を拭きながら乾かして、刺激を与えて、呼吸を促します。お母さんが心配そうに見ています。口を大きく開けて反応はするのですが、鳴き声がなかなか聞こえません。産道に長くいたために羊水が気管の中に入っているようです。小さな鼻と口をパクッとくわえて吸引して、羊水を取ってあげます。3回目に微かに「キュッキュッ」と鳴き声が。

もう一回大きな口を開けた後に、さっきよりも大きな声で「キュー」と産声を上げてくれました。私も妻もほっと一安心。子供をお母さんの顔に近づけると安心した様子で、子供の顔をペロペロと舐めていました。時間にして20分ほどでしたが、と~ても長く感じる時間でした。先に生まれた子たちの横に置くと、直ぐにパクッと母乳を飲むことが出来たので、何とか育ってくれそうです。良かった!良かった!!

一息した後に、体重を測ってびっくり!やっぱり大きかった!2人が200gだったのに、なんと「280g」我が家での新記録でした。

私の日課に体重測定という項目が増え、日々の成長を見ることが、帰宅後の一番の楽しみになっています。生まれた時は、手のひらに乗る大きさでしたが、今では、眼も耳を開き、小さな歯も生えてきています。急いでリビングに運動場という囲いを作らないと、ますます私の居場所が無くなりそうです。

命という大切さを改めて教えてくれている我が家のお姫様たちに「感謝」。

これからもよろしく!!

 

Andy