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【置き換え】朝ごはんプロテインバーは大丈夫?太る?正しいダイエット方法とは

手軽にタンパク質を補給できることで人気のプロテインバーは、筋力アップのサポートや、ダイエット時のおやつ、健康維持のためなど様々な目的で活用されますが、朝ごはんの置き換え食品としてもおすすめです。

ですがネット上では「朝ごはんにプロテインバーを食べると太る」という声もよく耳します。

実際、朝ごはんをプロテインバーに置き換えることで得られるダイエット効果や、美容効果はもちろん、他にもメリットはたくさんあるのですが、「太る」と聞いて不安に思っている方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、朝ご飯をプロテインバーに置き換えるメリットとおすすめのプロテインバー、置き換える際の注意点をご紹介します。

 

朝ごはんを食べることによるダイエット効果とは

普段朝食を食べないという方は多いですが、実は朝食抜きはダイエットに悪影響をもたらすため良くありません。

■朝食を抜くと太りやすくなる

朝食を抜くと太りやすくなると言われており、基礎代謝も低下してしまいます。

というのも朝食を抜くことで以下のような現象が起こるからです。

  • 省エネモードになってカロリーを消費しにくくなる
  • 筋肉量が減って代謝が下がる
  • 空腹の状態が長くなるためインスリンが大量に分泌される


特に朝~昼にかけては活動量が多く、体は1日に必要なエネルギーを求めていますが、朝食を抜くとエネルギーが足りなくなるため、省エネモードになってしまいます。

省エネモードでは、なるべくカロリーを消費しないようにと脳が命令するので、脂肪を燃焼しづらくなり、結果として太りやすくなるのです。

また、朝食を抜くと空腹状態が長くなるため、次の昼食時に血糖値が急上昇してしまい、”肥満ホルモン”と呼ばれるインスリンが大量に分泌されてしまいます。

インスリンは糖を脂肪に変える働きがあるため、脂肪が付きやすい体質になってしまいます。

さらに朝食を抜くことで筋肉量も減ってしまうので、基礎代謝が下がり痩せにくくなるのです。

このように朝食抜きは、ダイエットの大敵となるため、少量でもいいので必ず食べるようにしましょう。

朝食をきちんと食べることで、基礎代謝が上がり瘦せ体質へと導いてくれます。

 

食べるだけで基礎代謝量が増える

朝食を食べることで、胃腸が活発に働き出すため、その効果によって眠っていた体が動き出し、睡眠中に低下していた体温を上げてくれます。

体温が上がると、基礎代謝もアップしやすくなるので、カロリーの消費量も増えるのです。

 

脂肪燃焼しやすい身体になる

朝ごはんを食べて基礎代謝が上がれば、脂肪を燃焼しやすくなります。

また、朝から1日の活動に必要な栄養やタンパク質を補給しておくことで、筋肉の分解や基礎代謝の低下を防げます。

さらに、腸の動きが活発になって、排便もスムーズに行えるようになるため、脂肪の燃焼効率がアップします。

このように、代謝アップを上げたり、脂肪燃焼の効率を高めたりしてくれるので、ダイエット成功に朝食は欠かせないのです。

 

朝ごはんプロテインバーはあり?なし?

では、そんな朝食をプロテインバーに置き換えるのはどうでしょうか。

ネット上では「朝ごはんのプロテインバーはあり」「太るからなし」など、賛否両論あるようですが、実際のところはどうなのか知りたいところです。

 

朝ごはんにプロテインバー摂取は「あり」

結論として、朝ごはんにプロテインバーを摂取するのは「あり」です。

ただしプロテインバーのみというのはあまりおすすめできません。当然きちんとした朝ごはんを食べたほうが、タンパク質やその他の栄養素もしっかり補給できるからです。

実際、プロテインバーはタンパク質で出来ており、商品によって違いはあるもののほとんどのプロテインバーに約10~15g程度のタンパク質が含まれています。

そのため、プロテインバーだけでもタンパク質を補給することはできますが、これだけでは十分な量とは言えません。

特に1日に必要なタンパク質の摂取量は、体重1kgにつき1gとされているため、体重50kgの人なら50gのタンパク質が必要ということになります。

プロテインバー1本で約10~15g程度としたら、若干少ないので朝食でタンパク質がもう少し欲しいところです。

そのため、プロテインバーのみで食べるのではなく、通常の朝ごはんにプラスして栄養補助食品として活用しましょう。

 

朝ごはんにプラスして栄養補助食品としてもおすすめ

できれば、プロテインバーをそのまま朝ごはんにするのではなく”朝食にプラスする”のがおすすめです。

プロテインバーのみでも、タンパク質や栄養の量が物足りないですし、通常の朝ごはんだけでも同じく物足りません。

そこで、朝ごはんにプラスしてプロテインバーを食べることで、タンパク質はもちろん、その他の栄養素をしっかり摂取することができます。

ご飯と卵焼きや焼魚などの副菜、野菜サラダなどに加えてプロテインバーを取り入れるのが理想的です。

とはいえ、忙しい朝に上記のような朝食を準備するのが難しい方も多いでしょうから、どうしても朝ご飯をゆっくり食べられない場合は、プロテインバーだけでも摂取しておくことをおすすめします。

 

プロテインバーとは

続いて、プロテインバーとはそもそもどんな食べ物なのか、基本的な知識も学んでおきましょう!

一言に「プロテインバー」と言っても、種類やタイプ、味や成分も様々なのでそれぞれの違いを理解して、自身に合ったものを選んでみてください。

 

タンパク質が多く、脂質が少ないお菓子

プロテインバーは、タンパク質の入った固形状の栄養補助食品です。

商品によって多少異なりますが、タンパク質が10g~15gほど含まれており、脂質は10g未満のものが多いため、脂質が少なくダイエット中のおやつや間食に活用されることが多いです。

他にも、プロテインと言えば水で溶かすパウダータイプや、ゼリータイプなど様々な種類がありますが、バータイプは封を開けてそのまま食べられること、またしっかり噛まなくてはいけないため、腹持ちが良いというメリットがあります。

さらに、プロテインバーは食感や味のバリエーションも多く、主に以下のような種類に分けられます。

 

プロテインバーの種類は全部で5種類

プロテインバーの種類は、主に以下の5種類です。

  • ブラウニータイプ:ねっとりとした食感でボリュームがあるのが特徴。
  • ウエハースタイプ:軽い食感でお菓子感覚で食べられるのが特徴。
  • クランチタイプ:サクサクとした軽い食感で、食べ進めやすいのが特徴。
  • グラノーラタイプ:噛み応えがあり、ザクザクとした食感で満足感が得られやすいのが特徴。
  • ソーセージタイプ:甘いのが苦手な方におすすめ。サラダのトッピングやおつまみとしても食べやすい。


満足感重視なら、ボリュームがあり濃厚なブラウニータイプ、おやつとして軽めに食べたいなら、ウエハースタイプなどその日の気分で選ぶのもおすすめです。

また、魚肉ソーセージやささみのような、ソーセージタイプのプロテインバーもあるため、甘いものが苦手な方でも安心して食べられます。

好みや、食べやすさなどに合わせて、お気に入りのプロテインバーを見つけてみてください!

 

朝ごはんとプロテインバーの違い

栄養バランスにも配慮して作られているプロテインバーですが、一般的な朝ごはんとプロテインバー、どちらのほうがダイエットに向いているのか比較してみました!

朝ごはん・プロテインバーともに、それぞれの良い点、悪い点をまとめたので違いを見ていきましょう。

 

朝ごはんの良い点・悪い点

一般的な朝ごはんと言えば、白米にお味噌汁、卵焼きに焼魚などが思い浮かぶかと思います。

これらの食品だけでなく、他にもトーストと目玉焼き、サラダとおにぎりなど、人によって食べるメニューは様々ですが、朝ごはんの良い点は、栄養バランスを自身で調整することができる点です。

時間に余裕がある人なら、手の込んだ朝ごはんを作ることもできるでしょう。タンパク質はもちろん、炭水化物、脂質、ビタミン類、糖質と体に必要な栄養素をまんべんなく取り入れることができます。

一方で仕事や子育てなどで朝は忙しく過ごすという人にとっては、上記のような栄養バランスの取れた食事を作るのは難しいでしょう。

どうしてもトーストとコーヒーだけ、もしくはコーヒーだけで済ませてしまう…なんて日もあるかもしれません。

こんな時、プロテインバーがあれば朝~昼にかけての活動に必要なタンパク質・脂質・糖質を手早く補給できる点が魅力と言えます。

 

プロテインバーの良い点・悪い点

前述したように、プロテインバーの良い点は、朝から活動に最低限必要なタンパク質・脂質・糖質を手軽に補給できるところです。


バータイプなのでしっかり噛んで食べる分腹持ちも良く、お昼までの間に、空腹でふらふらになってしまう…なんて心配もありません。

さらにプロテインバーに含まれる糖質で適度に炭水化物も摂取できるため、エネルギー不足による飢餓状態も防ぐことができます。

ただし、一般的な朝ごはんと比べると野菜や海藻類などが不足してしまう点がデメリットです。

また、普段朝ごはんを食べる人がプロテインバーに置き換えた場合は、分量が少ない分物足りなく感じるでしょう。

慣れるまではすぐにお腹が空いてしまうかもしれません。つい他の食品も口にしてしまい結果として食べ過ぎてしまうという心配もあります。

 

朝ごはんをプロテインバーに代えるメリット

では続いて、朝ごはんをプロテインバーに置き換えることで得られるメリットを見てみましょう。

 

手軽に栄養補給できる

やはり一番のメリットは、手軽に栄養補給ができる点です。

プロテインバーはコンビニやスーパーなどでも簡単に入手できますし、コンパクトなので持ち運びやすく、いつでも好きなタイミングで食べられます。

小腹が空いた時や、忙しくて朝食が摂れなかった時でも、ちょっとした移動時間や休憩時間でサクッと食べられるため、素早く栄養補給ができる点がプロテインバーの優れているところです。

 

効率よくタンパク質を摂取できる

さらに、主成分がタンパク質で出来ているため、効率よくタンパク質を補給することができます。

特に1日の始まりである朝は、タンパク質をしっかり摂取することが大切です。

朝からタンパク質を摂取しておくことで、筋肉の合成もサポートしてくれますし、タンパク質に含まれるトリプトファンというアミノ酸が、体内時計を調整したり、ストレスを緩和する働きもあります。

トリプトファンをしっかり摂取しておくと、体内時計が整うため目覚めの良い朝もサポートしてくれるでしょう。

 

朝の栄養不足を補うことができる

また、タンパク質以外の栄養も手軽に補給できる点がメリットです。

プロテインバーにはタンパク質はもちろん、脂質や糖質、ビタミンなどの栄養成分も含まれているので、少ない分量でも朝の栄養不足を補うことができます。

商品によって配合されている成分は多少違うものの、活動に必要不可欠なタンパク質・糖質・脂質がバランス良く含まれているので、朝食を作る時間がない人にとっては強い味方となってくれるでしょう。

 

血中アミノ酸濃度をリカバリーできる

さらに、朝ごはんをプロテインバーに置き換えることで、血中アミノ酸濃度を急速にリカバリーしてくれます。

就寝時は栄養を摂れないため、体内のアミノ酸が低下してしまい、筋肉を分解してエネルギーへと変換します。

血中アミノ酸濃度が低下した状態が続くと、筋肉が分解され基礎代謝の低下を招いてしまうため、体内のアミノ酸レベルを下げないようにすることが大切です。

特に朝は、血中アミノ酸濃度が低下している状態なので、このタイミングでプロテインバーを摂取することで、素早くリカバリーすることができるのです。

 

朝ごはんをプロテインバーにする注意点

朝ごはんの置き換えにうってつけのプロテインバーですが、置き換える際の注意点もあるのでチェックしておきましょう。

 

食べすぎに気を付けよう!

一番注意しなければいけないのは食べ過ぎです。プロテインバーのカロリーは、1本で約150~200kcal近くあるため、食べ過ぎるとあっという間にカロリーオーバーしてしまいます。

特に、朝食+プロテインバーを食べる場合は、朝食のカロリーも調整しておきましょう。

栄養補助食品とは言え、食べ過ぎれば当然太ってしまいます。後ほど、摂取目安量もご紹介するので、参考にしてみてください。

 

あくまでも栄養の補助として食べる

また、プロテインバーはあくまでも栄養の補助として活用するようにしましょう。朝食で不足した分の栄養を補うイメージです。

メインとして食べるのではなく、基本は通常の朝食を摂る習慣を付けることが大切です。

その上で、栄養補給やダイエット、健康をサポートするアイテムとして取り入れるのが理想です。

 

朝ごはんをプロテインバーにすると太る?

朝ごはんをプロテインバーに置き換えると太るという声もよく耳にしますが、実際はどうなのでしょうか?

前述したように、当然プロテインバーを食べ過ぎれば太ってしまう可能性はあります。
そのため、大事なのは摂取目安量を守って取り入れていくことです。

 

摂取目安量を守れば太る心配も少ない

目安量を守って食べていれば、太る心配はないため以下の目安量を参考にしてみてください。

 

男女の摂取目安量とは?

1日に必要なタンパク質の量は、年齢や性別、活動量によって異なりますが、体重1kgに対して1gと言われています。

加えて運動量が多い方は、男女ともに体重1kgあたり1.2~2gを目安にしましょう。

例えば体重60kgの人なら、1日の必要量を3分割すると、1回あたりに必要なタンパク質の量は20gとなります。

朝食にプラスしてプロテインバーを食べる場合は、朝食に含まれるタンパク質の量も考慮しなければいけないため、上記の量も少なくなります。

目安としては、ダイエット中の女性であれば10~11g程度、ハードなトレーニングを行っている方なら15g以上含まれたものがおすすめです。

プロテインバー以外の食事と併せて、1日に推奨されているタンパク質の量を守って摂取すれば太ることはないので心配要りません。

 

朝ごはんをプロテインバーにすると痩せる?

では逆に、朝ごはんをプロテインバーにすれば痩せるのでしょうか?

結論として、朝ごはんにプロテインバーを食べるだけでは瘦せられませんが、置き換えダイエットとして活用するなら、ダイエットを効率的にサポートしてくれるのでおすすめです。

 

置き換えダイエットとしては効率的でおすすめ!

特に朝ごはんにパンやご飯などの炭水化物を食べる方は、主食をプロテインバーに置き換えることでカロリーもカットできる上に、高タンパク・低脂質な食事が摂れるため、ダイエットのサポートには最適と言えます。

もちろん、これだけで十分に痩せることはできないので、適度な運動や筋トレなどを取り入れて行きましょう。

また、朝食全てをプロテインバーのみにするのではなく、パンやご飯などカロリーが高いものや炭水化物の代わりとして取り入れるのがポイントです。

サラダや果物、魚といった副菜はプロテインバーと併せて一緒に食べましょう。


もちろん、朝以外の食事の栄養バランスにも気を付けてください。

適度なトレーニングとプロテインバー、食事の管理で効率よく筋肉が鍛えられれば基礎代謝も上がって、痩せやすい体質をゲットすることができます。

 

置き換えにおすすめなプロテインバーを紹介

最後に置き換えダイエットに、ぜひおすすめしたい、プロテインバーをご紹介します。

 

低カロリーで高タンパク質「SOY Concept」

低カロリーかつ高たんぱくで、朝の栄養補給に最適なのが「SOY Concept」です。

SOY Conceptは、タンパク質の含有率が37.8%~39.6%と他のプロテインバーと比べて高いのが特徴です。

そのため、朝から活動に必要なエネルギーや、栄養、タンパク質を効率的補給できます。

カカオ・アーモンド・ブラックセサミの3種類のフレーバーが用意されているので、飽きずに続けやすい点も魅力と言えるでしょう。

 

お得な定期便コースが続けやすくておすすめ

さらに、定期便コースが用意されているため、まとめて買うとお得に購入できます。

ちなみに会員登録すると、15%OFFになる特典が付いているところも嬉しいポイントです。

定期便コースなら、毎月自動で届くため手間もかからず、配送頻度も1~3ヶ月まで選べるため、ライフスタイルに合わせて配送してもらえます。

ストックしておきたいという方や、毎朝必ず食べる方は、お得な定期便コースをおすすめします!

https://www.wellness-tree.com/collections/soy-concept

 

まとめ

今回は、朝ごはんをプロテインバーに置き換えるメリットや、置き換える際の注意点、朝食の置き換えにおすすめのプロテインバーなどをご紹介しました。

朝ごはんにプロテインバーを食べることで、素早く栄養を補給でき、筋肉づくりを効率良くサポートしてくれるため、ダイエット中の置き換え食品としては最適と言えます。

大事なのは、摂取目安量を守りつつ、朝だけでなく全体の栄養バランスも整えながら適度な運動などを取り入れていくことです。

上手にプロテインバーを活用することで、ダイエットはもちろん、美容や健康にも良い影響をもたらしてくれるので、ご紹介した注意点やおすすめのプロテインバーを参考に、ぜひ毎朝の食事にプロテインバーを取り入れてみてください!