「プロテインバーは1日何本まで食べていいの?」
「プロテインバーは太りやすい?」
と気になる方も多いでしょう。
置き換え食品やダイエット中のおやつにおすすめとはいえ、1日に何本も食べてしまうと、カロリーオーバーで逆に太ってしまう可能性もあります。
そこで今回は、プロテインバーの1日の摂取目安量と、ダイエットに効果的な本数をご紹介します!
摂取する際の注意点や、置き換え・ダイエットにおすすめのプロテインバーも併せてご紹介するのでぜひ、最後まで読んでください。
1日で摂取したいタンパク質量
プロテインバーといっても、動物性たんぱく質が原料となっているものや、植物由来のものなど様々です。
味やタイプ、カロリーやタンパク質の含有量なども商品によって異なるので、まずは1日に摂取すべきタンパク質量を把握しましょう。
1日にどれくらいのタンパク質が必要なのかを理解した上で、自分に合ったプロテインバーを選ぶことが大切です。
1日に必要なタンパク質量は、体重(kg)×約1gとなっています。
体重(kg)×約1g=必要なタンパク質量(g)
例えば体重52kgの人なら、52(体重)×1g=52gとなります。
一度に1日分のタンパク質を摂取するのは難しいので、3食に分けるなどこまめに摂取するのがおすすすめです。
また、筋肉を付けたい人や、普段からハードな運動をしている人は、体重×2gが理想です。
摂取目安量の2倍ほどのタンパク質を摂取しましょう。
プロテインバーの目安摂取本数
では、プロテインバーでタンパク質を補いたい場合は、1日に何本食べればいいのでしょうか?
以下で、1日の目安本数を見ていきましょう。
1日1本!間食や運動後に摂取しよう
メーカーや商品によって様々ですが、ほとんどのプロテインバーには約10~20gのタンパク質が含まれています。
例えば1日60gのタンパク質が必要な人なら、単純にプロテインバー3本になりますが、タンパク質はプロテインバーだけでなく普段の食事にも含まれます。
そのため、普通の食事+プロテインバー3本になると、タンパク質量はもちろん、脂質や糖質、カロリーもオーバーしてしまうので太ってしまいます。
基本的に、プロテインバーはダイエットのサポート役として活用すべきなので、1日1本、多くても2本までに留めておきましょう。
運動量や普段の食事内容にもよりますが、3本以上になると食べ過ぎで太る恐れがあります。
プロテインバーは太りやすい?
プロテインバーは太りやすいと思っている人も多いですが、食べ過ぎにさえ注意すれば太ることはありません。
「太りやすい」は間違い!摂取量を守ろう
「プロテインバーを食べて太った」「プロテインバーは太りやすい」という声もよく耳にしますが、その多くは食べ過ぎによるものです。
また、ダイエット食品として認識している人も多いので、「食べても太らない」という誤解から、ついつい食べ過ぎてしまい、結果として太ってしまう可能性が考えられます。
健康食品とはいえ、脂質や糖質も含まれており、カロリーもそれなりにあるので、食べ過ぎには十分注意しましょう。
もちろん、プロテインバーのカロリーだけでなく、普段の食事内容にも気を付けることが大切です。
太る原因は消費エネルギーとのバランス
基本中の基本ですが、太る原因は摂取エネルギーが消費エネルギーよりも多くなるからです。
プロテインバーを含め、1日の摂取エネルギーが消費エネルギーを上回ると、余った分のカロリーが体脂肪として蓄えられます。
プロテインバーを食べたから太るわけではないので、1日の摂取カロリーと消費カロリーのバランスを見直してみましょう。
プロテインバーを摂取する注意点
続いて、プロテインバーを摂取する際の注意点をご紹介します。
1度で吸収するタンパク質は決まっている
タンパク質は、1度に吸収できる量が決まっているので、こまめに摂取するのがポイントです。
1度にたくさんのタンパク質を摂取しても、吸収しきれない分は体外に排出されるか、脂肪として蓄積されます。
プロテインバーでタンパク質を補う場合は、食間やトレーニング前後などに1本だけ食べるようにしましょう。
脂質や炭水化物も摂取してしまう
プロテインバーには、タンパク質だけでなく脂質や炭水化物なども含まれています。
カロリーも200kcal前後のものが多く、1日に何本も食べるとあっという間にカロリーオーバーしてしまいます。
そのため、脂質や炭水化物の量、カロリーにも注意しましょう。
ダイエットに活用するなら、低カロリーな植物性のプロテインバーがおすすめです。
砂糖を使用している商品もある
チョコバータイプなど甘いプロテインバーは、砂糖を使用しているものがほとんどです。
プロテインバーの中には、スクラロースなどの人工甘味料を使って糖質やカロリーを抑えているものもありますが、砂糖が使われているものも多いのでチェックが必要です。
カロリーが高く、砂糖を使用しているプロテインバーはお菓子を食べているのとほとんど変わらないと思っておいてください。
ダイエットや置き換え食品として活用するなら、糖質量にも気を付けましょう。
お菓子ではなくエナジーバーである
また、プロテインバーはお菓子ではなく、栄養補給を目的としたエナジーバーです。
少しの量で、エネルギーや様々な栄養を補給できるように作られているので、あくまでも健康補助食品として活用しましょう。
プロテインバーのメリット
続いて、プロテインバーの3つのメリットをご紹介します。
持ち歩きができる
プロテインバーのメリットは、持ち運びがしやすい点です。
コンパクトでバッグに入れてもかさばらないので、手軽に持ち歩けます。
外出先や職場など、どこでも持ち運べて、いつでも食べられるところが大きなメリットと言えるでしょう。
手軽に摂取が可能
また、タンパク質やエネルギーが必要な時に、手軽に摂取できる点もメリットです。
コンビニなどでも販売しているので、食べたい時にすぐに購入できます。
タンパク質はもちろん、炭水化物や食物繊維、ミネラルなども豊富に含まれているので、効率良く栄養を補給できます。
プロテインパウダーが苦手な人でも摂取可能
また、パウダータイプのプロテインが苦手な人でも取り入れやすい点が魅力です。
パウダータイプは、独特の粉っぽさや風味が嫌いという人も多いですが、プロテインバーなら、味や食感のバリエーションも豊富なので、自分に合ったものを選びやすくなっています。
シェーカーで混ぜる手間も不要なので、パウダータイプが苦手な人はぜひプロテインバーを活用してみてください。
プロテインバーの種類
プロテインバーといっても、様々な種類があります。
続いて、プロテインバーの種類とそれぞれの特徴を見ていきましょう。
ベイクドタイプ
ベイクドタイプは、しっとりとした食感が特徴です。
中身がしっかり詰まっていて、腹持ちも良いので食間のおやつや置き換え食品としても最適です。
スティックケーキのような感覚で食べられるので、甘いプロテインバーを食べたい人にもおすすめです。
ウエハースタイプ
サクサクとした軽い食感が特徴です。
硬めのバーが苦手な人に最適です。
中にクリームが挟まれているので、ベイクドタイプ同様、甘いプロテインバーを食べたい人にもおすすめと言えるでしょう。
クランチタイプ
クランチタイプは、ザクザクとした食感でナッツを練り込んだものが多いのが特徴です。
パフが含まれているものもありますが、食べ応えがあるので、小腹が空いた時のおやつ代わりに最適です。
グラノーラタイプ
グラノーラタイプは、シリアルやナッツ、ドライフルーツが含まれているのが特徴です。
噛み応えがあって、満足感を得ることができるので、ダイエット中のおやつに最適です。
おつまみタイプ
魚肉ソーセージやササミなど、おつまみタイプのプロテインバーも人気です。
原料にササミを使用しているものが多く、高タンパクかつ低カロリーなのでダイエット中も安心して食べられます。
甘いものが苦手な人にもおすすめです。
プロテインバーの選び方
続いて、プロテインバーを選ぶ時のポイントをご紹介します。
タンパク質含有量を見る
プロテインバーを選ぶ時は、タンパク質の含有量をチェックしましょう。
商品によってタンパク質量が異なります。
国産のプロテインバーは、10~20gのものが多いですが、海外産だと30gを超えるものもあります。
自分のタンパク質摂取目安量に合ったプロテインバーを選びましょう。
脂質と炭水化物量をチェックする
また、タンパク質だけでなく、脂質や炭水化物の量も確認しておきましょう。
特に甘いプロテインバーは糖質やカロリーも高い傾向にあるので、減量中は注意が必要です。
ダイエット中なら、糖質や炭水化物が少ないササミタイプや、糖質オフを謳ったものがおすすめです。
継続しやすい好みの味を選ぼう
継続するためには、味や食感も大切です。
プロテインバーの中には、チョコ味やチーズ味、抹茶味やフルーツ味など様々な種類があります。
好きな味でないと続けにくいので、好みの味や食感のプロテインバーを選びましょう。
プロテインバーのおすすめ商品
最後に、ダイエット中のおやつや置き換え食品としておすすめのプロテインバーをご紹介します。
大豆を多く含むソイプロテインバー「SOY Concept」
高タンパクかつ低カロリーで、ダイエット中におすすめしたいのが大豆由来のタンパク質で作られた「SOY Concept」です。
「SOY Concept」は、たんぱく質含有率が37.8%~39.6%と非常に高く、効率良くタンパク質を補給できる点が魅力です。
大豆プロテインはもちろん、大豆イソフラボンやミネラル、食物繊維など女性に嬉しい成分もたくさん含まれているので、美容と健康のサポートにもうってつけです。
味もカカオ・アーモンド・ブラックセサミの3種類があり、セット購入も出来るので、飽きずに続けられます。
人工甘味料や保存料なども使われていないので、体に優しく安心して食べられます。
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お得な定期便コースが続けやすくておすすめ
また、「SOY Concept」にはお得な定期便コースも用意されています。
定期便コースでは、1ヵ月~3ヵ月の配送ペースの中から選べるので、ライフスタイルやコストに合わせて注文が可能です。
さらに、会員登録すれば通常価格から15%OFFになるので、よりお得に続けられます。
毎月自動で届くので、継続的に続けたい人はぜひ、SOY Conceptの定期便も利用してみてください。
詳細はこちら
まとめ
今回は、プロテインバーの1日の摂取目安量や、摂取する際の注意点、おすすめのプロテインバーなどをご紹介しました。
プロテインバーは、食べ過ぎなければ太る食品ではないので、摂取目安量を守って取り入れることが大切です。
手軽に様々な栄養を補給でき、ダイエットや美容、健康のサポートをしてくれるので、上手に活用して、美しい体を手に入れましょう。